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ひとくちに「瞬間接着剤」って言うけど、くっつけた瞬間に接着されちゃうのって考えてみたらかなり不思議。
ここでは、そんな不思議な瞬間接着剤のメカニズムについて説明します。 |
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普通「接着剤」っていうと、固まるまでに時間がかかるよね。接着剤の説明書きに「強く押さえたまま○時間動かさないで」って書いてあるでしょ。でもその接着剤に「シュンカン」ってやつがつくモノは、文字通りつけた瞬間に接着できるよね。その訳は瞬間接着剤が「シアノアクリレート」っていう成分でできてるからなんだよ。 |
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チョット難しくなっちゃうけど、シアノアクリレートの分子式を見てみよう。
固まる前の瞬間接着剤は、このように分子がバラバラ(液体)の状態で存在しているんだ。 |
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このシアノアクリレート分子は、空気中や接着するものの表面のほんのわずかな水分に触れると、バラバラになっていた分子同士が一瞬のうちに手をつなぎ始めて固まる(固体になる)性質を持っているんだ。そのスピードは普通の接着剤とは比べものにならないほど早いんだ。車にたとえるとF1カーと普通の自動車以上の違いがあるんだよ。だから瞬間で接着するんだ。 |